”ほたるを愛でる夕べ”のご案内
投稿日:2016年6月13日
みなさま、こんにちは(^_^)/
小菅ケ谷北公園管理事務所です。
小菅ケ谷北公園夏の風物詩・・・”ほたるを愛でる夕べ”のご案内です。
私たちは6月初めから自然観察ゾーンのへいけぼたるの頭数観測を始めましたが、現在は数頭が確認された状況です。
これから飛翔数の増加に期待するところですが、以下日程で”ほたるを愛でる夕べ”を開催します。 ※ほたるは天候等の影響を受けやすいので、当日の飛翔を保障するものではありませんのでご承知おきください。
☆日時:7月12日(火)19時20分集合 20時30分頃解散
☆雨天中止:開催可否は当日17時までに公園管理事務所にお問い合わせください 045-891-1151 雨天時順延:7月15日(金)
☆集合場所:小菅ケ谷北公園 自然観察ゾーン広場
☆内容:小菅ケ谷北公園のほたるのお話とほたるの鑑賞
☆服装:畔を歩ける靴(長靴など)と歩ける服装(虫よけには長袖が最適です)
☆参加費:無料
☆その他:懐中電灯を使用する場合は、赤いセロハン等を張り付けるなど、赤い明かりにしてください。またほたる保全のため、虫よけスプレーや蚊取り線香等の使用はしないでください。
☆アクセス:自然観察ゾーンに駐車場はありません。公共交通機関をご利用いただくか、お車は利用拠点ゾーン駐車場をご利用ください。
さてクエスチョン・・・なぜほたるを”匹”とかでなく”頭”と数えるのでしょうか?
アンサー・・・チョウを「1頭」「2頭」と数えるようになったのは明治時代、英語で(専門的に)生物の個体を”head”で数え、それを日本語に翻訳した際、「頭」と直訳したのが始まりだと言われています。現在ではチョウは習慣的に「頭」で数えますが、実際は「匹」で数える方が主流です。カブトムシやクワガタムシ(ほたるも)は昆虫飼育の愛好家の間では「頭」を使っている方が多いようでクワガタ関係の書籍では「頭」ばかり使われているそうです。 yahoo知恵袋より引用
ほたるを愛してやまない私たちも、大切な生物であるとの意味を込め頭で数えています(^_^)/
当日は園路灯の照明を減光し、園内トイレの光も遮断します。非日常の漆黒?の公園を、優雅に漂う光の舞いを堪能しましょう(*^_^*)
みなさまのご参加お待ちしています。